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『第1回なごやフューチャーセッション【豆粒みたいな僕らが名古屋を変える、未来デザイン会議】』レポート

「ねぇねぇ、私たちの未来にはどんなことが待ってるの?」

幼い子に尋ねられたら、あなたはどんな未来を語りますか?

環境破壊による地球温暖化? 世界情勢? それとも、ドラえもんのいるロボット社会?

現在、私たちを取り巻く環境は、昔よりもはるかに目まぐるしく変化しています。

名古屋FCでは、ちょっとだけ顔を覗かす未来の欠片から、最高に素敵な未来のストーリーを描きます。

 

誕生のきっかけは一人の大学生

主催者の小野 茜さん
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お父様が役所に勤めていらっしゃるという小野さん。

「両親が取り組んでいる仕事(全国規模、地球規模の問題解決)を格好いいと思う一方で、役所だけでは解決できない問題もあると幼い頃から感じていたんです。最近になって、色々なセクターが協力しあって社会問題に取り組む例を知り、自分も各セクターをつなげながら社会問題に取り組みたいと思うようになりました。また、知人が株式会社フューチャーセッションズに転職したことをきっかけに、私も名古屋で始めようと決心しました。」

今や、小野さんの思いは単なる絵空事ではなく、25名以上の参加者を集め、動かした大きな力だったと言えます。

小野さん

 

素敵な未来は、素敵な空間から…sharebase.InC(シェアベース)

人々の創造性をくすぐる素敵な空間。それがこのFCが開催されるsharebase.InC(シェアベース)。

この空間は、FC参加者である学生や社会人の手によってつくられました。

室内の塗装、アーティスティックなインテリア、そして壁一面のおっきな黒板。思いつくままのアイディアを、この素敵なキャンパスに描かずにはいられません。

Sharebase.InCに足を一歩踏み入れた瞬間から、あなたの中に眠っていたはずの“こども心”が目を覚まします。

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未来の担い手「学生」が中心となって名古屋を考える

参加者の7割が学生でした。学生ならではの、自由な発想が会場を包みます。相手の考え方に対して一切の否定はなし。あるのは、無限大に広がる創造性だけです。

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自分たちの身の周りの小さな変化から、日本、世界の大きな変化まで。

「未来を左右することはこんな変化だろう…。」

「今ある名古屋の問題点は?」

一人ひとりが、そんな未来の欠片を思いつくままに集めていきます。

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集まった兆しはこんなランキングになりました!!

1.IT・デザイン

2.名古屋の閉塞感

3.ムーブメント

4.名古屋での活動

5.名古屋人の気持ち

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具体的には…

・アートやデザインのムーブメントがアツい!(あいちトリエンナーレ等)

・2016年、名古屋にレゴランドができる!

・コワーキングスペースが増えている

・いろんな活動がある(おもてなし武将隊、大ナゴヤ大学、夢カフェ、大須コスプレサミット)などなど…

この他にも、名古屋に限らず広い範囲で起きている変化も共有しました。

 

10年後の理想の名古屋を考える

「○○な名古屋」になったらいいな。

一人ひとりが憧れの名古屋を描きます。

ハブとしての名古屋、観光地で有名な名古屋。

おっ!! グローカルな名古屋(グローバル+ローカルな名古屋)なんていうのもありますよ。

 

理想実現に向けた今日からのストーリー

先程書いた理想の名古屋をもとに、8人程のグループを組みます。

「この人と似た意見だな。」

「この人と組んだら何かおもしろい化学反応が起きそう!!」などなど、グループは直感で自由に組んでいきます。

そして、グループのみんなで、模造紙いっぱいに理想の名古屋へ向けた今日からのストーリーを作成します。

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プレゼンテーション

最後は、それぞれのチームで作成した名古屋ストーリーを発表します。

各チーム色々な特色がありましたが、ちょっとだけ例をご紹介。

例1「名古屋村をつくろう!」
ハブ機能をもったサードプレイスを名古屋の中心に!

例2「Japan In Nagoya」
東西の文化がミックスしてきた歴史をもつ名古屋で、小日本をつくり、古今東西が混ざり合う場所にしていこう!

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名古屋FC2

 

今後の展開

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名古屋FCの次回開催日はまだ未定ですが、随時更新されるのでお見逃しなく!!

こうした未来の担い手によるFC運営が、実はとっても大事な名古屋の“変化の兆し”の1つかもしれません。

素敵な名古屋ストーリー…あなたもこのストーリーを担う一員になってみませんか?

 
【主催者WEBサイト】
Future Center Nagoya | 「この問題どうにかしたい!」そんな問題提起者の問題解決を目指します。

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【今回のセッションの会場】
その出会い、その共有がタカラになる!sharebase.InC@名古屋伏見納屋橋

 

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“地域に一つフューチャーセンター” へ一歩を踏み出しつつある静岡県

静岡県立大学・国保ゼミフューチャーセンターに感化されるように、静岡県静岡市内でフューチャーセンター活動が広がりを見せています。核となっているのは各地域の大学、学生です。

 

大学と地域社会を近づけ、新たな価値を生み出す国保ゼミフューチャーセンター

静岡県立大学経営情報学部の国保研究室では、基本、毎週月曜日にフューチャーセンターを定期開催しています。

立ち上げたのは国保祥子先生と、地元企業の取締役を務める中村克海さんです。フューチャーセンターとして人を招くのならと、おもてなしの雰囲気をつくるために研究室をカフェのように改装までしています。

抜群の居心地。静岡県立大学国保ゼミフューチャーセンター | FutureCenterNEWS JAPAN

国保ゼミフューチャーセンターの最大の特徴は、言うまでもなく学生の存在です。学生は社会経験が不足しているかわりに、社会常識にとらわれずにゼロベースで考えられる強味があります。学生ならではの豊かな発想・アイデアは、地元企業、商店を始め、多くの社会人に評価されているようです。

一方、国保ゼミでは、ゼミ生が必ずマイプロジェクトに取り組みます。中には企業とコラボレーションして商品を開発したり、地元と手を取り合って地域活性に取り組んだりという学生も存在します。社会経験に乏しい学生が、プロジェクトを成し遂げるにあたり、経験豊かな社会人の意見やアドバイスが大きな助けになっているとのことです。

地元の社会人は学生の発想力に助けてもらい、学生は社会人の知識や経験に助けてもらう。国保ゼミフューチャーセンターは、大学と地域社会の距離を近づけ、新たな価値を生み出す役割も担っているわけです。

 

常葉大学、三保の松原、静岡大学ほかでフューチャーセンターが発足

国保ゼミフューチャーセンターのシステムデザインの優秀さは、なにより参加者が実感します。参加者が友人知人に薦めるなどして、人づてに評判が広がっています。中には自身でフューチャーセンターを立ち上げるなど、新たな発展も見られます。

静岡市では今年に入って、常葉大学、静岡大学で新しくフューチャーセンターが発足しています。発起人は、どちらも国保ゼミフューチャーセンターに参加した学生です。また静岡県内ではありませんが、おとなり愛知県の「フューチャーセンターなごや」を立ち上げたのも、国保ゼミフューチャーセンターに参加した学生です。

富士山と一緒に世界遺産に登録された三保の松原では、中村克海さんがフューチャーセンターを発足させています。

 

静岡は “地域に一つフューチャーセンター” へ

静岡大学フューチャーセンターを立ち上げた天野浩史さんは、自身のブログで、これら静岡市内でのフューチャーセンター展開について、次のように語っています。

静岡県立大学でフューチャーセンターを立ち上げられた国保祥子先生もおっしゃられていますが、大学にいると、「大学」と「地域」、「学生」と「社会人」の構造があり、どうもお互いの距離が遠いのではないかと感じていました。

本当はその距離がもっと近くなったり、同じ目線に立つことができれば、見えてこなかったものや、今まで感じられなかったことや、課題が解決できるようなアイデアが生まれるのではないか。

また、大学だけに限らず、地域の中でも、学生や地域住民の方が、同じ目線で対話ができることによって、生まれるアイデアや可能性で、静岡を盛り上げたり、地域の課題も解決できるといいなーと考えていました。

そんな想いもあり、「静岡はいろいろな場所にフューチャーセンターがあって、地域住民と学生が同じ目線でセッションできる地域」というビジョンを思い描きました。

静大生のBlog-まち・村・ヒトのコト|発足!静大フューチャーセンター!

「一つの地域に、一つのフューチャーセンター」は、フューチャーセンターに期待する人ならば一度は思い描くビジョンです。天野さんは単に思い描くだけでなく、自ら行動に移したというわけです。

また、今後の静岡におけるフューチャーセンターの展開について対話した第1回セッションでも触れられていますが、フューチャーセンターの拠点として、ハコの維持管理の心配がなく、人も集まりやすい大学は、もっとも適した選択肢の一つです。

静大生のBlog-まち・村・ヒトのコト: 8/16 静大フューチャーセンターレポート

静岡県立大学・国保ゼミフューチャーセンターという優れたモデルケースがある静岡県では、今後も大学を中心にフューチャーセンターが広がりを見せていくのかもしれません。注目です。

■国保ゼミフューチャーセンター – Facebookページ
https://www.facebook.com/kokulabo.fc

■世界文化遺産「三保の松原」フューチャーセンター – Facebookページ
https://www.facebook.com/hagoromofc

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「フューチャーセンターなごや」がWebサイトを開設

南山大学の小野茜さんを始め、有志が運営する「フューチャーセンターなごや」がWebサイトを開設しました。

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6月頃の発足以来、Facebookページでの発信が中心でしたが、今後は発信に広がりが見られそうです。

名古屋に関わりのある方は特に注目です。

 

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