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ファシリテーション・スキルを磨くための最高の場。IAFアジア日本大会が東京・両国で9月開催

世界63カ国1,300人のプロファシリテータが所属するIAF(International Association of Facilitators)が、9月にアジア大会として日本で初開催されます。

ホーム – 第16回IAF ASIAコンファレンス東京2013

大会概要

場所

東京・両国KFCセンター

 

日時

2013年9月19日(木)・20日(金)プレセッション
※本大会に先立ち、1日ワークショップを別料金で開催。本格的に学びたい人向け

2013年9月21日(土)・22日(日)本大会
※2日間にわたり、合計27の分科会を実施。全体会を合わせファシリテーションに関する様々なスキルや手法、最新のテーマが取り扱われる

 

申込み

大会Webサイト
http://ht.ly/nagdn

申込み方法
http://www.iaf-asia2013.com/registration/

Facebookページ
http://www.facebook.com/iafjapan

 

こんな人におすすめ

・現在フューチャーセンターを立ち上げたいと考えている人
・問題や悩みを抱え、その解決方法に行き詰まっている人
・フューチャーセンターのファシリテーターとして、よりよいセッションを企画・運営したいと考えている人
・海外のファシリテーション事情や、海外のファシリテーターがどのような活動を行っているかに興味のある人

 

参加するメリット

・海外の最新情報や知見を知り、自身の活動に活かせる
・国内外のファシリテーターとのネットワークが構築できる
・自組織や自分にとって、気づきや成長の場となる

 

FC・FS運営に不可欠なファシリテーションスキルを磨く最高の場

フューチャーセンターやフューチャーセッションを運営する際に、ファシリテーションは欠かせません。ファシリテーターの手腕によって、成果が左右されることもあるのは、みなさん実感されているとおりですよね。

IAFアジア日本大会は、1日を通して1つのワークをじっくり学ぶプレセッション(別料金・9月19日(木)20日(金)開催)と、9月21日(土)・22日(日)の2日間を通して27の分科会が開催される本大会に分かれています。ファシリテーションに必要な様々なスキルや手法、マインドセットについて、海外の最新の情報や知見をもとに、ワークショップが提供されるとのことです。

8月15日までの申し込みには早期割引が適用されます。また、参加費には、期間中の昼食・コーヒータイム、ガラディナー(夕食)が含まれています。ガラディナーでは、「祭り」をコンセプトに趣向を凝らしたイベントを計画中とのこと。

 

世界中の知見が一堂に会して語り合う、またとない機会

特徴的なのは何といっても、アジアを中心に世界中からファシリテーターが集結する点です。大会公用語は英語。ただし、スタッフは全員日本人で、逐次通訳付きのワークショップも複数あるとのこと。

また、ワークショップの内容は、日本でお馴染みのモノもあれば、日本初公開のテーマもあるそう。海外のファシリテーターとともにファシリテーションについて語り合う、またとない機会ですね。

 

野村恭彦さんによるファシリテーターの未来を考えるセッションも開催

大会2日目の9月22日(日)9時~12時には、株式会社フューチャーセッションズ・野村恭彦さんと、今回は大会実行委員会副委員長を務める荒金雅子さんによるフューチャーセッションも開催されます。テーマは Let’s Think in the Future Session 「What are next big challenges for Facilitators in the global collaboration era ?」。

大会のテーマ Weaving Stories toward global facilitation Frontier を実現するため、関連するコミュニティのキーパーソンが集結、“ファシリテーションや、ファシリテーターの未来” について話し合います。

■参加ファシリテーター
NPO学習学協会代表、コーチングの第一人者・本間正人氏
アクションラーニング協会代表・清宮普美代氏
FAJフェロー、組織変革ファシリテーター・森時彦氏
IAF会長・キンブリー・ベイン氏

フューチャーセッションという手法を使って、「ファシリテーターがどんな未来を切り開けるのか?」を、各界の第一人者と語り合う。魅力的な取り組みですよね。

ファシリテーションを磨きたい方、学びたい方は、ぜひ参加ください。また、分科会の定員は先着順とのこと。気になるテーマがあれば、早めの申込みがよさそうです。

Registration – 16th IAF ASIA Conference Tokyo 2013

 

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資生堂主催『2023年 日本の男性の未来 フューチャーセッション』レポート

女性も男性も、それぞれが自分らしく生きられてこそ、一緒にハッピーに生きていける。女性の生き方を応援し続け、2012年に創業140周年を迎えた資生堂が、日本の男性の未来に一石を投じます。

 

資生堂 × フューチャーセッションズ

主催は、女性用化粧品を中心に展開する、日本を代表する企業の一つである資生堂です。外部からの一般参加者のほかに、公募で集まった20名弱の資生堂社員も参加しました。

冒頭で挨拶に立った、資生堂の石井さん。
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セッション運営は株式会社フューチャーセッションズ。野村恭彦さん。
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中盤は野村さんも対話に加わり、上井さん、筧さんが進行を務めていました。

フューチャーセッションズ・上井さん。
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フューチャーセッションズ・筧さん。
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明るくすっきりとした印象の資生堂 汐留オフィス

会場は、資生堂の汐留オフィス。ロイヤルパークホテルと同じ建物です。右手は日本テレビ社屋の日テレタワー。
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化粧品の資生堂のイメージそのままの、明るくすっきりとした3F会議室です。
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女性と男性がともに日本の男性の未来を考える

資生堂は、言うまでもなく、女性の生き方を応援し、愛されてきた企業です。なぜ、日本の男性の未来を考える必要があるのか。最初にファシリテータの野村恭彦さんから、以下のようなセッションの狙いについての共有がありました。

女性が自由に生きても、男性が固定的な生き方をしていては、うまくいかない。女性も変わり、男性も変われば、一緒にハッピーになれるのではないか。また資生堂は、ライフスタイルを提案しているが、社内におけるワークライフバランスを見直す余地もある。自分たちが率先して輝く生き方をして、女性も男性も輝く方向のブランドメッセージを発信できないか。

資生堂のセッション主催チームの中では、男性化粧品のターゲットを充分に広げられていないのではないかとの議論もあった。フューチャーセッションを通じて一人ひとりの行動や振る舞いが変わり、それを資生堂や他企業がサポートするビジネスを展開していく。単に男性が必要とする化粧品を売るのではなく、もっともっと大きな意味が見出せるのではないか。

続いて、男性と女性でのペア対話の時間です。さすがに化粧品を展開する資生堂のセッションということで、女性の数が多く、男女比はほぼ半々でした。

男性は「10年後にどう変わっていたいか」、女性は「自分の周囲の男性に、どう変わってほしいか」について語ります。
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日本の男性が変わらざるを得ない変化の兆しを集める

3セットのワールドカフェ。5名前後でグループを作り、「日本の男性が変わりたい、変わらざるを得ない変化の兆し」を抽出していきます。
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1セット12分のグループ対話が終わると、ホスト役一人を残して全員が席替え。多様性を取り入れながら、対話を深めていきます。
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重要な変化の要因を特定

テーブルごとに、付箋に書き出された変化の兆しを、「不確実性」と「インパクト」の2基準に従ってマッピング。さらに全員分を一箇所に集め、重要な変化の要因を特定しようと試みます。
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続いて、ドット投票。気になる変化の兆しに投票します。
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投票結果に基づいて、上位13種類の「日本の男性が変わらざるを得ない変化の兆し」を抽出。参加者それぞれが、気になる変化の兆しに自分の名前の付箋を貼り、グループ分けを行います。
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1. 性的欲求が下がっている
2. ステータスを必要としない
3. 上昇志向が薄れている
4. 女性が大黒柱化
5. 「やさしい」が男性の人間性を表現する言葉
6. 女性が男性と話していて「わかる」ことが多い
7. 男女が美しい両想いではなくなる
8. 男性専用車両を求める男性が増える
9. シングルファーザーが増える
10. 競争しない、平和主義
11. 「精神的な強さ」がもてる基準になる
12. 男らしさがギャグになる
13. 女性っぽさが許される

特徴的だったのは、男性が今までよりも弱くなる方向性の変化が多かった事実です。今回のフューチャーセッションを左右するような、大きなポイントになりました。

 

未来のシナリオを描く

各チームの変化が実現したら、どのような男性が現れてくるかを、フレームシートに従って考えていきます。

・未来の男性のタイトル
・変化の要因から、どのような男性が現れてくるのかを示す背景
・未来の男性の名前、肩書き
・「見えるもの」「言っていること」「していること」「感じていること」「聞こえるもの」
・未来の男性の3大課題

対話の場が熟し始め、各テーブルが対話に夢中になっている様子が伝わってきました。
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プレゼンテーション

未来の男性像を、各チーム1分の持ち時間で発表します。笑いあり、寸劇ありの、とても盛り上がった時間になりました。
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変化のポジティブな面を評価してよりよい社会を創っていく第一歩に

最後にグループでセッションで得た気づきを共有します。
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ファシリテータの野村恭彦さんから、総括がありました。
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色々なアイデアが出て、一つひとつには「あるな」と感じても、(男性が弱くなる兆しが多かったので)本当にそっちの方向に進んでもいいのかという疑念も生まれた。これは未来予測ではないが、ある方向に社会が動いているのは事実。古い価値観で「軟弱だ」と切って捨てることもできるし、ポジティブな面を引き出すこともできる。ポジティブな面を評価してよりよい社会を創っていく第一歩になればいい。同時に「男性の未来」を資生堂が応援するからこそ意味がある。女性を応援してきた資生堂が「男性の未来を」と言うから、女性がこんなに集まって、男女で一緒に考えていける。2回3回とセッションを続けていく。オープンイノベーションに繋げていくような活動を目指したい。

 

2回目以降のセッションに注目!

資生堂主催『2023年 日本の男性の未来 フューチャーセッション』は、連続3回セッションの予定とのことです。

男性の弱体化という兆しを受けて、今後のセッションは、どのような未来をデザインしていく結果になるのでしょうか。非常に注目されます。資生堂および株式会社フューチャーセッションズからの続報が楽しみですね。

 

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【6/11】未来を変えるデザイン展 Closing Session「未来を変えるデザインを加速しよう」

未来を変えるデザイン展 Closing Session「未来を変えるデザインを加速しよう」

未来を変えるデザイン展の最終日。農業、コミュニティ、教育、エネルギー、復興などの多様な出展プロジェクトのリーダーやコアメンバーが参加し、テーマを超えて、より大きな未来を変える横断プロジェクトをデザインします。

未来を変えるデザイン展 Closing Session「未来を変えるデザインを加速しよう」

■主催

日本財団+フューチャーセッションズ

 

■日時

2013年6月11日(火) 13:00〜20:00

 

■場所

日本財団ビル2F大会議室、1Fバウルーム

東京都港区赤坂1-2-2

 

■参加費

4,000円

 

■定員

180名

 

■対象

未来を変えるデザイン展の出展企業を中心に、その他、社会イノベーションを志す社内社会起業家、NPOやソーシャルエンタープライズのリーダーなど、「未来を変える」ことを一緒に推し進めてくれるあらゆる起業家精神を持った方々。

 

■内容

未来を変えるデザイン展の意味を再確認し(田坂広志さんキーノートスピーチ)、デザイン展を振り返り(全プロジェクトのフラッシュトーク)、そして参加者全員で未来を変えるデザインをさらに加速するための対話(フューチャーセッション)を行います。

ファシリテーター:野村恭彦(フューチャーセッションズ代表)

2030年にどんな未来がやってくるのか、それはきわめて不確実で予測不可能なものですが、17年後に振り返ったとき、この日が大きな変曲点だったと感じる日になるかもしれません。それは、この日の参加者の皆さんの行動にかかっています。

 

■プログラム

オープニング
13:00 〜 14:00 スピーチ
主催者挨拶(日本財団)
キーノートスピーチ(多摩大学大学院教授 田坂 広志氏)

関係性をつくる
14:00 〜 14:20 ペア対話
フューチャーセッションのねらい・進め方説明(ファシリテーター)
ペア対話
「私の考える、未来を変えるデザインとは?」
「自分自身は未来を変えるデザインに、どのように貢献できるだろうか?」

未来を変える兆しを集める
14:20 〜 15:10 フラッシュトーク&ダイアローグ
出展プロジェクトを紹介するショートプレゼン
パート1:農業系4プロジェクト
パート2:コミュニティ系4プロジェクト
パート3:教育系3プロジェクト
パート4:エネルギー系4プロジェクト
パート5:復興系3プロジェクト

各パート10分で5ラウンド。各パートに3人〜4人のプロジェクト代表者が登壇し、それぞれ1スライドで1分きっかりのプロジェクト紹介をしていただき、同じメンバーで5分、「どんな未来をデザインしたいのか?」という対話を進めます。

フラッシュトーク&ダイアローグの最中、会場の参加者は、付箋紙とペンを持って、5つの領域それぞれについて、1つのキーワードを書き込みます。

15:10 〜 15:30 ブレイク(20分間の休憩)
プロジェクトを加速する
15:30 〜 16:00 ストーリーテリング(Storytelling)
各出展企業のコアメンバーを中心に、全参加者が応援したいプロジェクトのテーブルに集まって対話します。
1) そのプロジェクトの描きたい未来は何か?
2) 何がそのプロジェクトの課題なのか?
3) 他のプロジェクトとの連携の可能性は?

新しいつながりを探索する
16:00 〜 16:20 ポスターセッション
コアメンバーを残し、各プロジェクトの応援メンバーは、付箋を持って他のテーブルに散らばり、「自分の応援プロジェクトとコラボレーションできる可能性」を探す。10分間でできるだけ多くの可能性を拾いあげ、自分の応援プロジェクトに戻る。

次の10分間で各自報告し、1枚の模造紙に、応援プロジェクトと他プロジェクトとのコラボレーション相関図を描く。

未来シナリオを描く
16:20 〜 17:00 クイックプロトタイピング(quick prototyping)
各応援メンバーが持ち寄った他プロジェクトのコラボレーション可能性を活かし、もう1枚の模造紙に、「未来を変える拡大プロジェクト」が開く未来シナリオを「2030年の未来新聞」という形で描く。

未来シナリオの発表
17:00 〜 17:30 ストーリーテリング(Storytelling)
全チームのコアメンバーが代表して、それぞれ90秒で、(1)コラボレーションの可能性と、(2)一緒に描く未来シナリオ、の2点をコンパクトに発表する。

17:30 〜 17:45 クロージング
全体の振り返り(ファシリテーター)
チェックアウト(チーム毎に一言ずつ感謝と気づきを共有)
挨拶(日本財団)

17:50 〜 20:00 懇親会・アワード
※展示会場にお越しいただいた方からのアンケート、及び本企画展アドバイザリーボードの意見を基に、最も未来を変える可能性のあるプロジェクトを表彰させていただきます。

■WEBサイト

未来を変えるデザイン展 Closing Session「未来を変えるデザインを加速しよう」

 
[box type=”info” ]※FutureCenterNEWS JAPANでは、フューチャーセッションの紹介のみ行っております。詳細は必ず主催者WEBサイトをご確認いただき、主催者までお問い合わせください。[/box]

 
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